おもてなしの教室、食の幸、飾の幸Happy Table主催。
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2015.08.04 Tuesday /// - / -
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タコスの次の日は・・・メキシコのおふくろの味♪ *
JUGEMテーマ:テーブルコーディネート

タコスの晩ごはんの翌日のお昼には、残っているメキシコ食材をアレンジ。

エンチラーダ



エンチラーダとは、トルティージャをラードにさっとくぐらせて、中に具をつめたものに
ソースをかけていただく料理。とろけるチーズをかけてグラタン風にしましたが、
メキシコではおろしチーズや生クリームをかけてあっさりといただきます。

具は鶏肉をゆでてさいたものがはさんであります。鶏をゆでたダシはスープに
なりました→こちらもまた紹介します!



今回はサルサ・ロハをかけました〜。メキシコではチレグアヒージョという唐辛子を
使って、トマトソースに辛みをつけるそうですが、手に入らないので、ハラペーニョの酢漬け
を使って辛みをつけてあります。グアヒージョはコクと旨味がある唐辛子なので、
コクを出すためにドライトマトもいれてあります。

前回トルティージャはごはんのようなものと書きましたが、エンチラーダはさしずめ
日本でいう雑炊みたいなものなるのでしょうか。


これらのようなトルティージャを使った応用料理を 「antojitos」アントヒートスと
呼び、スペイン語で欲しくてたまらないという意味とのことです。

アントヒートスはほかに、(ラードで揚げ焼き) タキートス
               (ラードで揚げる)   トスターダス、トトポス
               (サルサで煮る)    チラキーレス     などがあります。


そして、翌々日の朝ごはん!

ウエボス・ランチェロス



トルティージャを多めの油で熱してあたためてお皿にもる。
目玉焼きをのせて、ソースをかけたものです。
おろしチーズをかけて(省きましたが)いただきます。

おろしチーズは、ケソ・アニェホというリコッタチーズみたいなものです。


渡辺シェフの本によると、トルティージャは4000年前の先住民時代から食べられていたそうで、
同じく食べられてきた、いんげん豆(フリホーレスという豆の煮込み)はタンパク質、
とうがらしはビタミンC、トルティージャは炭水化物と、栄養のバランスにもとても
すぐれた食文化だったことがわかります。


最後にスープをご紹介♪

コンソメ デ ポジョ (鶏のコンソメスープ)



メキシコはスープの種類も豊富ですが、こちらはとってもシンプルなスープ。

骨付き鶏肉でダシをとります。この時に鶏胸肉もいっしょに茹でて、さいておきます。
(一部は↑のエンチラーダに使いました!)

味付けは塩味のみ。具には、ごはん、鶏肉、他にはアボカドやひよこ豆など。



シラントロー(コリアンダーのこと)、玉ねぎ、ライム、とうがらしの刻んだものを
薬味に入れて・・・




いただきます!
とってもからだにやさしい味です。



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2015.07.27 Monday /// comments(0) / trackbacks(0)
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2015.08.04 Tuesday /// - / -
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